「クレヨンしんちゃん」実写ジョンウ、人生初オーディションで涙が止まらなかった理由
俳優チョン・ウが、映画『짱구(クレヨンしんちゃん)』実写版のオーディションを振り返り、審査員席に座っていたのが自身の憧れの監督チャン・ハンジュンだったことに気づいた瞬間、感情が溢れ出したと告白。人生で初めて挑んだ映画オーディションという緊張の場で、敬愛する映画人と向き合う経験が、役者としての覚悟を深めたという。キャリアの転換点となった舞台裏の感情が、ファンの共感を呼んでいる。
スクリーンに「しんのすけ」を降ろした男の、誰も知らなかった楽屋裏の話がある。
俳優チョン・ウは最近のインタビューで、実写映画『짱구』のオーディションについて初めて詳細に語った。彼にとってそれは単なる仕事の選考ではなく、「映画俳優としての自分」をはじめて試される場だった。ドラマのキャリアを積み重ねてきた彼が、映画の現場に足を踏み入れるための、文字通りの第一歩。
だがオーディション会場に入り、審査員の顔を確認した瞬間、チョン・ウの心は予期せず揺れた。そこにいたのは監督のチャン・ハンジュン——コメディとヒューマンドラマを独自のバランスで描いてきた、彼が長年リスペクトしてきた映画人だった。「演じる前から、もう感情が来ていた」と彼は言う。憧れの存在の前で自分をさらけ出すという行為が、技術よりも先に何かを揺さぶったのだ。
その「울컥(ウルカッ)」——日本語に直せば「ぐっとくる」では足りない、喉の奥から何かがせり上がってくる感覚——は、プレッシャーではなく、役者として生きてきた時間への感謝に近いものだったとチョン・ウは語った。
オーディションという制度は、実力を測る場であると同時に、自分が何者かを問われる場でもある。彼の告白は、華やかなキャスト発表の裏にある、静かで切実な物語を浮かび上がらせる。
💡Pro Insight: オーディション文化が根強い韓国映画界では、著名監督自らが選考に立ち会うケースも多く、その場の「人間的な出会い」がキャスティングの決め手になることも珍しくない。チョン・ウの体験は、スキル以上に「場の空気を読む感受性」が俳優評価の軸になりつつある現在の潮流を映している。
出典: v.daum.net (https://news.google.com/rss/articles/CBMiT0FVX3lxTE02bnFFTzVEQTJLdVhPc3dsb09hbTZSTnVVOVBoOGxielVraVM0a1gtOUJYeU5sV3NFc3RzZHFqMEIzeVhLUlB6eVRSRkNnQW8?oc=5)