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SEVENTEEN全13名、PLEDISとの契約更新を発表——「セルフプロデュース」の哲学が結んだ絆

Soompi

SEVENTEEENの全13メンバーが、所属事務所PLEDISエンターテインメントとの専属契約を一斉に更新したことが正式発表された。デビューから約10年、メンバー自身が楽曲・振付・コンセプトを手がける「セルフプロデュース」という稀有なスタイルを貫いてきたグループが、再び同じ船に乗ることを選んだ。K-POPにおける大型グループの全員同時更新は極めて異例であり、業界内外に大きな衝撃を与えている。

13人という大所帯でありながら、誰一人欠けることなく契約更新——その事実だけで、SEVENTEENというグループの特異性が浮かび上がる。

K-POPの歴史を振り返れば、長期稼働したグループほど契約更新期に亀裂が走るケースは枚挙にいとまがない。しかしSEVENTEENは、その「法則」をあっさりと踏み越えた。

その背景にあるのは、PLEDISが長年育ててきた「セルフプロデュース」という文化的土壌だ。メンバーはボーカル・パフォーマンス・ヒップホップの3ユニットに分かれながらも、楽曲制作から振付、さらにはステージ演出まで自らの手で生み出してきた。事務所とアーティストの関係が「管理する側・される側」ではなく、同じプロジェクトを走る「共同制作者」に近い構造が、この結果を生んだとも読める。

また、近年のHYBEグループとの連携強化や世界規模のツアー展開を経ても、メンバーの創作的自律性が損なわれなかった点は注目に値する。13人が同じ判断を下したという事実は、単なる契約事務の話ではなく、グループとしてのアイデンティティを次のフェーズへ持ち越す意思表明と見るべきだろう。

デビュー10周年を目前に控えたこのタイミングでの発表は、ファンコミュニティ「CARAT」へのメッセージでもある。物語はまだ続く、と。

💡Pro Insight: 全員同時更新の実現には、個々のメンバーが「替えの利かないクリエイター」として事務所内で確立した交渉力が不可欠だった。SEVENTEENモデルは、今後のK-POPグループ運営における「アーティスト主権」の新たな基準点となりうる。

出典: Soompi (https://www.soompi.com/article/1830397wpp/all-13-members-of-seventeen-renew-contracts-with-pledis-entertainment)