デビュー10周年でI.O.Iが帰還——5月19日、伝説のオーディション産グループが再起動する
Mnet『プロデュース101』から生まれた国民的ガールズグループI.O.Iが、デビュー10周年を迎える2025年5月19日にカムバックを正式発表した。わずか約1年の活動期間ながら韓国アイドル史に深い爪痕を残した彼女たちの再集結は、オーディション文化そのものへのノスタルジーを呼び覚ます。ファンダム「Highlight」にとっては待望の瞬間であり、K-POPシーン全体にとっても象徴的な出来事となる。
2016年、101人の練習生がスクリーン越しに国民の審判を仰いだ——その実験的なオーディション番組『プロデュース101』が生み出したI.O.Iが、10年という歳月を経てステージに戻ってくる。5月19日のカムバックが公式に確定したこのニュースは、単なる再結成の域を超えた意味を帯びている。
I.O.Iの特異性は、所属事務所の色に染まらないまま存在したことにある。SM・YG・JYPといった大手の「型」を持たず、国民投票という民主的なプロセスそのものがグループのアイデンティティだった。チョン・ジョンジ、キム・セジョン、コ・ジュウォンら個性の異なるメンバーが集い、約1年という期限付きの輝きを放った。その儚さこそが伝説化を加速させた。
10周年という節目でのカムバックは、懐古消費に終わらない可能性を秘める。現在のK-POPシーンはグループの「世界観構築」や「自己プロデュース」が主流だが、I.O.Iはその対極——視聴者の手で作られた純粋性——を体現する存在だ。5月19日に何を届けるのか、コンセプトやセットリストの詳細は明かされていないが、その問い自体がすでに市場を動かしている。
オーディション第一世代が10年後の自分たちとどう向き合うか。それはメンバー個人のキャリア史でもあり、韓国アイドル産業の変遷を映す鏡でもある。
💡Pro Insight: オーディション出身グループの記念カムバックは「感情消費」市場を直撃するため、ストリーミングよりも実物音盤・ライブ動員での数字が跳ねる傾向がある。I.O.Iの5月19日は、数値以上にファンダムの「記憶の再活性化」という文化的イベントとして観測すべきだ。
出典: iMBC 연예 (https://news.google.com/rss/articles/CBMiYEFVX3lxTE1XMGxIZnFDb3pJbDhnbFVPOTFOX0ZVbGpJZHFmTGVkVTVkMVh6UERtRWtxNkxGZEwxUDItQ1ZvODlPd0dWZEhSREdhTkJOM01qSGUzTE5MVXN6aUd6RnU1Sg?oc=5)