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キム・ソンウン(김성은)完全プロフィール|BTS・TWICE・ENHYPENを育てたK-POP最高峰のボーカルトレーナー

キム・ソンウン(김성은)完全プロフィール|BTS・TWICE・ENHYPENを育てたK-POP最高峰のボーカルトレーナー

更新:
The Path編集部
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BTSのV・ジン・ジョングク、TWICEジョンヨン、ENHYPEN、Stray Kids、ITZY、ILLIT、KickFlipを育成したK-POP界最高峰のボーカルトレーナー キム・ソンウン氏の完全プロフィール。WIP Company代表。Produce 101・I-LAND・R U Next?・SIXTEENの音楽監督・審査員実績。

K-POPアイドルの「声」を作る人物がいる。BTS、TWICE、ENHYPEN、Stray Kids、ITZY——K-POP第3世代から第5世代まで、時代を超えて数々のトップアーティストの声を育ててきた人物。それがキム・ソンウン(김성은 / KIM SUNGEUN)だ。

彼女の名前を知らなくても、彼女が育てた声は必ず聴いたことがある。

プロフィール

項目情報
名前キム・ソンウン(김성은 / KIM SUNGEUN)
職業ボーカルトレーナー / プロデューサー
所属WIP Company 代表
学歴中央大学校(韓国)
教職東ソウル大学・明知大学 実用音楽科 教授
活動開始2003年(歌手デビュー)
トレーナー活動2007年〜(Baby Vox Re.Vが最初の指導生)

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育成実績 — K-POP史に名を刻むアーティストたち

キム・ソンウンが育成に関わったアーティストは、K-POPの歴史そのものだ。

BTS

BTSのメンバーのうち、V(テヒョン)、ジン(ソクジン)、ジョングクの3名のボーカル指導を担当。デビュー前の2012年頃から指導を開始し、BTSが世界的グループになる前からその声を磨いていた。

キム・ソンウン氏はインタビューで、ジンについて「表面上は気さくだが、練習中は非常に真摯。習得した歌をスタジオで録音して送ってくるなど、主体的な学習姿勢があった。成功した後も継続的に連絡をくれる誠実な人」と語っている。

TWICE

TWICEのジョンヨンのボーカル指導を担当。3人の講師によるチームアプローチで指導にあたった。

ENHYPEN

2020年のサバイバル番組「I-LAND」(Mnet)で音楽監督・ボーカルコーチとして参加。ENHYPENのヒスンの独自のボーカルスタイルを高く評価したことでも知られる。

その他の指導実績

アーティスト / グループ備考
Stray KidsJYP Entertainment所属
ITZYJYP Entertainment所属
ILLITHYBE(BELIFT LAB)所属
KickFlipJYP Entertainment所属
Kiss of LifeS2 Entertainment所属
カン・ダニエルWanna One出身、ソロ活動
ソンミWonder Girls出身、ソロ活動
B1A4 サンドゥルWM Entertainment所属
I.O.IProduce 101出身グループ
Baby Vox Re.Vキム・ソンウン最初の指導生(2007年デビュー)
LUMINOUSキム・ソンウンがプロデュースした4人組グループ(2021年)

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出演番組・音楽監督実績

キム・ソンウンはK-POPのオーディション番組に審査員・トレーナー・音楽監督として繰り返し起用されている。これは業界からの信頼の証だ。

番組名放送局役割
R U Next?HYBE × JTBC音楽監督・ボーカルコーチ2023
I-LANDMnet音楽監督・ボーカルコーチ2020
Who is Princess?日本テレビ × FNC Japan音楽監督・ボーカルコーチ2021
Produce 101 シーズン1Mnetボーカルトレーナー・審査員2016
K-POP Star シーズン4〜6SBS審査員2015-2017
K-POP Star HuntKBS審査員
ドリームハイ2KBSサウンドトラック ボーカルコーチ2012

特筆すべきは、「R U Next?」「I-LAND」「Produce 101」という、HYBE・CJ・Mnetの主要オーディション番組に横断的に起用されている点だ。これは特定の事務所に偏らず、業界全体から信頼されていることを意味する。

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キャリアの始まり — 歌手からトレーナーへ

キム・ソンウンは最初から裏方ではなかった。

2003年、中央大学校在学中にラッパーMCスナイパーの楽曲「韓国人(한국인)」の作曲およびフィーチャリングで芸能界デビュー。その後スナイパーサウンドに所属し、歌手として活動した。

ソン・ダムビ、イ・ヒョリなどのアーティストのコーラスにも参加。表舞台で音楽に携わる中で、「教える」側の才能に目覚めていく。

2007年、Baby Vox Re.Vのボーカル指導を担当したのが、トレーナーとしてのキャリアの始まり。2011年にはWIP Companyを設立し、K-POPボーカルトレーナーの会社を立ち上げた。

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指導哲学 — 「パフォーマンスの1つや2つのためにやるのではない」

キム・ソンウンの指導哲学の核心は「人間育成」にある。

彼女はインタビューで次のように語っている:

「パフォーマンスの一つや二つを消化するためだけにこれをするわけじゃない、と正確に話してあげなければならない」

つまり、目の前のステージだけでなく、アーティストとしての長期的なキャリアと人生を見据えた指導を行うということだ。

「アイドルの寿命で歌手の寿命が終わってはいけない」——この言葉は、少女時代やWonder Girlsのようにアイドルからミュージシャンへ転換していくキャリアパスを支持するものであり、練習生に対しても「歌手としての基盤」を作ることを重視している。

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業界への問題提起

キム・ソンウンは業界の問題点についても率直に発言している。

ボーカルトレーナーの質の問題

2013年頃から実用音楽科の増加に伴い「ボーカルトレーナーが雨後の竹の子のようにあふれ出てきた」と指摘。低価格でトレーナーを採用する事務所が増え、質の低下が起きていると警告。「一度壊れた声は修正が困難」と強調している。

練習生の待遇問題

不誠実な事務所のもとで、年100万ウォン(約10万円)以下の収入で働く練習生や、5年間無給のケースも目撃してきたと語る。「入りやすい会社は出るのが難しい」という言葉は、K-POP志望者に向けた重要な警告だ。

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指導事務所の幅広さ

キム・ソンウンのトレーナーとしての特異性は、特定の事務所に所属せず、業界横断で活動していることだ。

指導実績のある事務所: - JYP Entertainment(TWICE・ITZY・Stray Kids・KickFlip) - HYBE / BELIFT LAB(BTS・ENHYPEN・ILLIT) - CUBE Entertainment - WAKEONE - CJ ENM - Sony Music - FNC Entertainment

これほど多くの大手事務所に横断的に関わるボーカルトレーナーは、K-POP業界でも極めて稀な存在だ。

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K-POPを目指す人へ — キム・ソンウンから学べること

キム・ソンウンの存在が示しているのは、K-POPにおいて「声」がいかに重視されているかということだ。

ダンスが注目されがちなK-POPだが、BTS・TWICE・ENHYPENといったトップグループは全員、プロのボーカルトレーナーによる本格的な指導を受けている。オーディションでも、ボーカル力は合否を分ける最重要要素の一つだ。

K-POPデビューを目指すなら、まずは自分の声と向き合うことから始めよう。

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