「ハルク」が「タンク」に?KBS公式チャンネルの字幕誤表記で動画削除、運営陣が謝罪
KBS公式チャンネル『KBS エンターテインメント:깔깔티비』が、バラエティ番組『ハッピートゥゲザー シーズン1』の過去放送を配信した際、字幕と題目に誤りが発生。番組内で芸人シム・ヒョンレが「ハルクのモノマネをうまくした」と述べていたのに対し、運営陣は文脈と無関係な「タンクのモノマネ」という表記を使用。視聴者の抗議を受け、運営陣は5月27日に公式謝罪文を発表し、動画を完全削除した。
KBS公式チャンネル『KBS エンターテインメント:깔깔티비』が配信した動画の字幕および題目表記の誤りで論争に見舞われた。該当チャンネルは5月26日、バラエティ番組『ハッピートゥゲザー シーズン1』のコーナー「盆のカラオケ」に出演していた芸人シム・ヒョンレの姿が映った過去放送分をアップロード。当時の放送でシム・ヒョンレは、自身の軍隊時代のエピソードを回想しながら、映画キャラクターの「ハルクのモノマネをうまくした」と直接述べていた。しかし運営陣は、文脈と全く関係のない「タンクのモノマネ」という単語を動画の題目と字幕に使用していた。実際の動画内部のどこにおいても「タンク」という単語は言及されていなかった。最近の大型フランチャイズカフェの「5.18侮辱」論争と相まって視聴者の抗議が激化すると、チャンネル運営陣は慌てて表記を「ハルクのモノマネ」に修正。しかし批判世論が収まらず、最終的に動画を完全削除した。これについて『깔깔티비』運営陣は5月27日午後、公式コメントを発表して謝罪。運営陣は「製作者の不注意と管理者の検証不足により誤表記されてアップロードされ、事前に発見できなかった」と字幕誤りの事実を認めた。続けて「今回の事案の深刻性を厳しく認識しており、全体コンテンツの検証プロセスを全面的に再点検している」「再発防止のため管理システムをより徹底的に補強する」と約束した。KBSが、デジタルコンテンツ管理問題で批判を受けたのは今回が初めてではない。KBSは2019年『テレビは愛を乗せて』でも、極右傾向のオンラインコミュニティ「イルベ」の変形画像が露出する事故が発生し、謝罪した経歴がある。今回の字幕誤記事態がさらに発生することで、公営放送のぬるいデジタルコンテンツ検証体系が明らかになったという指摘は避けられなくなった。
出典: Daum (https://v.daum.net/v/20260527180715274)