『21世紀大軍夫人』終了前日に謝罪、高証オラーに音声・字幕修正で対応
話題のドラマ『21世紀大軍夫人』が11回放送で13.5%の自己最高視聴率を記録する中、王位即位式での複数の高証誤りが指摘された。「万歳」の代わりに属国が使う「千歳」を叫ぶシーンや、属国の王が着用する9本の紐の冠など、21世紀の独立国という世界観設定との矛盾が問題視される。制作陣は16日、公式サイトで謝罪し、再放送とVOD・OTTサービスで該当部分の音声と字幕を修正する予定だと発表した。
MBC『21世紀大軍夫人』は21世紀の立憲君主制大韓民国を舞台にした作品で、全てを持つ財閥だが身分は平民という女性と、王の息子だが何も持つことができない男性の運命開拓と身分打破のロマンスを描いている。MBCドラマ脚本公募展の2022年当選作で、変우石、アイユー、公승연、ノ・サンヒョンなど豪華キャスティングで制作段階から注目を集めた。
1回は7.8%の視聴率でスタートし、4回で11.1%に達し、11回は13.5%の自己最高視聴率を記録。グローバルではディズニー+で29日間の長期興行記録を樹立した。
しかし放送初期から立憲君主制の世界観設定の不十分な必然性や、高証に関する論争が浮上していた。15日放送の11回でイアン大軍(変우石扮)の王位即位式に複数の高証誤りが指摘されたことで、歴史歪曲論争に巻き込まれた。21世紀の独立国であるにもかかわらず、即位式で臣下たちが「万歳」の代わりに属国が使う「千歳」を叫ぶシーン、12本ではなく9本の紐が付いた冠は属国の王が着用するものだという指摘が上がった。
性希珠(アイユー)が呼ばれる「軍夫人」という称号、王妃ではなく大軍の摂政など、世界観の誤りについての指摘が再び注目された。
16日、制作陣は公式ホームページを通じて「世界観設定と歴史的高証の問題で心配をおかけした点、心より謝罪申し上げる」と「視聴者の自主的地位を損なうという指摘を重く受け止めている」と述べた。朝鮮礼法の変化を細心に検討できなかったと付け加えた制作陣は、「再放送・VOD・OTTサービスで該当部分の音声と字幕をできるだけ速く修正する」と明らかにした。
しかし全ての指摘に対する説明がなく、音声と字幕の修正では高証誤りを解決できないという点で視聴者の不満が続いている。特に『21世紀大軍夫人』がグローバル興行中であるだけに、誤った情報が拡散することへの懸念が高まっている。
出典: Daum (https://v.daum.net/v/20260516224753030)