『グレイ』撮影地の600坪ギャラリーが公開…安種万会長、30年超の美術コレクション600点超を秘密保管庫で展示
出版社経営で成功を収めた安種万会長が、ネットフリックスドラマ『グレイ』の撮影地となった600坪規模のギャラリーと、30年以上かけて蒐集した美術作品を公開した。6月17日放映のEBS『徐章訓の隣の百万長者』では、坡州出版都市の造成に貢献した出版人・安種万会長の人生と芸術哲学が紹介された。秘密保管庫にはバスキアやアンディ・ウォーホルらの大家の作品が保管されている。
出版社経営で築いた成功を文化芸術支援へと広げた安種万会長が、ドラマ『グレイ』の撮影地として使用された600坪規模のギャラリーと、30年以上にわたり蒐集してきた美術コレクションを公開した。
6月17日放映のEBS『徐章訓の隣の百万長者』では、坡州出版都市の造成に貢献した出版人・安種万会長の人生と芸術哲学が紹介された。司会者の徐章訓と장예원が訪れたギャラリーは、坡州出版団地の中心部に位置している。高い天井と大型シャンデリア、広々とした空間が特徴で、その場所がネットフリックスドラマ『グレイ』で주여정(李道賢)の家として撮影されていたことが明かされた。
安会長は自身を「本の富豪であり、絵画の富豪」と紹介し、「文化芸術は私の人生のすべて」と語った。1952年創立の出版社を引き継ぎ、55年間出版業に携わってきた。55年間の出版社運営で発刊した書籍は9000冊以上、ピーク時には年売上150億ウォン、年間販売部数100万部を記録したという。
ギャラリーに蒐集された絵画は600点を超える。書籍を使用した作品も展示されており、BTSが掲載された雑誌を活用した作品も。安会長は約200人の新進作家を支援してきたと述べた。
最大の関心を集めたのは、厳格な警備下で管理されている秘密保管庫の公開である。二重のセキュリティドアを通過すると、数十年かけて蒐集した主要作品を保管する大型可動キャビネットが現れた。ジャン=ミシェル・バスキアやアンディ・ウォーホルなど世界美術史に名を刻む巨匠たちの作品が収蔵されていた。安会長は「美術作品は金銭に換算することはできない」と芸術の価値を金銭よりも重視する姿勢を示した。
法律書籍出版に注力してきた安会長は、現在活動する裁判官や検察官の多くが同社の書籍で学んだと語った。現在も毎日午前4時30分に出勤し、「本が世に出ると子どもが生まれたようにうれしい」と述べた。
出典: Daum (https://v.daum.net/v/20260617233051550)