パク・ミョンスが明かした立場「私は言論人ではなく放送人」 地方選挙の混乱渦中での発言
放送人パク・ミョンスが9日放送のKBS『パク・ミョンスのラジオショー』で、自らへの政治的立場表明の要求に対して間接的に拒否の意を示した。小学生が「好きな言論人」としてパク・ミョンスの名前を挙げたというリスナーからの投稿を引き合いに出し、「私は言論人ではなく、方言面で活躍する放送人を指す。本業は予能人」と明確に線引きした。先月の地方選挙投票日に一部の投票所で投票用紙不足が生じ、再選挙を求める市民の声が高まる中、ネットユーザーからの批判的見解や立場表明を求める圧力に対しての発言となった。
放送人パク・ミョンスが9日放送のKBS『パク・ミョンスのラジオショー』で、自身に対する政治的立場表明の要求を、巧妙に拒否の意を示した。
きっかけは一人のリスナーからの投稿だった。「小学生の子どもが最も好きな言論人として、パク・ミョンスの名前を挙げた」という戸惑いの声に対し、パク・ミョンスは独特の鋭くも快活な口調で返した。「子どもが大きく誤解している。私を言論人だと思っているようだ」と述べ、「もし私をロールモデルにしてアンカーや記者を目指すなら、非常に遠回りすることになる」と警告した。
そして「ラジオ司会者や様々な分野で活躍する放送人を目指すなら、私の小さな足跡に従ってこい」と実質的なアドバイスを送った。同時にパク・ミョンスは芸能人としての明確なアイデンティティを示した。「前からも話したが、私は言論人ではなく、方言面で活躍する放送人と呼ぶことは構わない」と線引きし、「現場で活躍する素晴らしい記者たちがいるので、私はただ予能人として認識してほしい」と重ねて強調した。
この発言の背景には、先月29日の同ラジオ放送で地方選挙の投票参加を呼びかけた際、「一人の人物を誤って選択したら、どんな結果になるか分からないだろうか。本当に聡明な人を選ばなければならない」と述べた、パク・ミョンスの社会的影響力があった。彼の痛快なファクト爆撃は常に大衆の心を開き、単なる予能人以上の社会的影響力を発揮してきた。
しかし問題は選挙当日に予期しない混乱が生じたことで発生した。3日に実施された第9回全国同時地方選挙本投票時、ソウル松坡区蚕室一帯など一部の投票所で投票用紙が不足するという前代未聞の事態が発生したのだ。蚕室オリンピック公園付近などで再選挙を促求する市民の声が高まると、平素から歯に衣着せぬ社会的発言で注目されていたパク・ミョンスにまで、思わぬ批判の矛先が向かった。一部のネットユーザーが彼の個人空間を訪れ、今回の事態に対する批判的見解や明確なスタンスを示すよう無理な要求を続けたためだ。
一部ネットユーザーの滑稽な圧力の中でも、子どもの純粋な勘違いを借りて「本業は予能人」と洗練された対応を示したパク・ミョンス。彼はこの発言を通じて、社会的問題に対する不必要な論争を遮断するとともに、放送人として自らが立つべき位置がどこにあるかを改めて明確に示した。
出典: Daum (https://v.daum.net/v/20260609121300885)