K-POPアイドル著作権登録曲数ランキング2026|KOMCA公式データで見る「自作アイドル」の実力と著作権収入の仕組み
K-POPアイドル著作権登録曲数ランキング2026|KOMCA公式データで見る「自作アイドル」の実力と著作権収入の仕組み
韓国音楽著作権協会(KOMCA)公式データに基づくK-POPアイドルの著作権登録曲数ランキング2026年最新版。1位ラビ(240曲)、2位RM・バンチャン(236曲)から31位マーク(100曲)まで全31名を完全網羅。事務所別・世代別の分析、著作権収入の仕組み(G-DRAGON年間14億ウォン)、KOMCA正会員制度、練習生が作曲スキルを持つ意味まで徹底解説。
K-POPアイドルは「歌って踊るだけ」の存在ではなくなった。
韓国音楽著作権協会(KOMCA)の2026年5月3日時点のデータで、著作権登録曲数が100曲を超えるK-POPアイドルが31名いることがわかった。彼らは歌手であると同時に、作詞家・作曲家・編曲家としても第一線で活動している。
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| 順位 | 名前 | 所属 | 登録曲数 |
|---|---|---|---|
| 1 | ラビ | 元VIXX | 240 |
| 2 | RM | BTS | 236 |
| 2 | バンチャン | Stray Kids | 236 |
| 3 | Young K | DAY6 | 218 |
| 4 | ZICO | Block B | 212 |
| 5 | ウジ | SEVENTEEN | 205 |
| 6 | チャンビン | Stray Kids | 201 |
| 7 | ハン | Stray Kids | 196 |
| 8 | G-DRAGON | BIGBANG | 186 |
| 9 | ホンジュン | ATEEZ | 178 |
| 10 | ジュホン | MONSTA X | 177 |
| 10 | ヨン・ジュニョン | 元BEAST | 177 |
| 11 | SUGA | BTS | 172 |
| 12 | バン・ヨングク | B.A.P | 166 |
| 13 | ジョン・ヨンファ | CNBLUE | 160 |
| 14 | I.M | MONSTA X | 154 |
| 15 | J-HOPE | BTS | 153 |
| 16 | B.I | 元iKON | 151 |
| 16 | イ・ミニョク | BTOB | 151 |
| 17 | ミンギ | ATEEZ | 149 |
| 17 | JAY B | GOT7 | 149 |
| 18 | ウォンピル | DAY6 | 148 |
| 19 | BOBBY | iKON | 140 |
| 20 | ウソク | PENTAGON | 136 |
| 21 | ムンビョル | MAMAMOO | 135 |
| 22 | ソン・ミンホ | WINNER | 130 |
| 23 | ギウク | ONEWE | 126 |
| 24 | ジョン・イルン | 元BTOB | 122 |
| 25 | ジュノ | 2PM | 120 |
| 26 | JUN.K | 2PM | 112 |
| 27 | カンタ | 元H.O.T. | 111 |
| 28 | バーノン | SEVENTEEN | 104 |
| 29 | イ・スンヒョブ | N.Flying | 103 |
| 30 | ソンジン | DAY6 | 102 |
| 31 | マーク | 元NCT | 100 |
出典: 韓国音楽著作権協会(KOMCA)
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| メンバー | 登録曲数 |
|---|---|
| バンチャン | 236 |
| チャンビン | 201 |
| ハン | 196 |
| 合計 | 633 |
Stray Kidsの制作ユニット「3RACHA」は、グループ内ユニットとしてはK-POP史上最多の著作権登録数を誇る。JYP Entertainmentはアーティストの自作を奨励する文化で知られるが、3RACHAはその象徴的存在。
| メンバー | 登録曲数 |
|---|---|
| RM | 236 |
| SUGA | 172 |
| J-HOPE | 153 |
| 合計 | 561 |
BTSのラップライン3人がランクイン。HYBEの「アーティストが音楽を作る」という理念を体現している。
| メンバー | 登録曲数 |
|---|---|
| Young K | 218 |
| ウォンピル | 148 |
| ソンジン | 102 |
| 合計 | 468 |
バンド形式のK-POPグループDAY6は、メンバー3人がランクイン。Young Kは全アイドル中3位で、バンドグループの作曲力の高さを示している。
| メンバー | 登録曲数 |
|---|---|
| ホンジュン | 178 |
| ミンギ | 149 |
| 合計 | 327 |
KQ EntertainmentのATEEZは、4世代グループとしては異例の登録数。ホンジュンは全体9位。
| メンバー | 登録曲数 |
|---|---|
| ジュホン | 177 |
| I.M | 154 |
| 合計 | 331 |
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| アーティスト | グループ | 登録曲数 |
|---|---|---|
| G-DRAGON | BIGBANG | 186 |
| ヨン・ジュニョン | 元BEAST | 177 |
| ジョン・ヨンファ | CNBLUE | 160 |
| JUN.K | 2PM | 112 |
| ジュノ | 2PM | 120 |
| カンタ | 元H.O.T. | 111 |
第2世代では、G-DRAGONが「自作アイドル」の概念を確立した先駆者。年間著作権収入は約14億ウォン(約1.4億円)と報じられている。
| アーティスト | グループ | 登録曲数 |
|---|---|---|
| ラビ | 元VIXX | 240 |
| RM | BTS | 236 |
| ZICO | Block B | 212 |
| ウジ | SEVENTEEN | 205 |
| SUGA | BTS | 172 |
| バン・ヨングク | B.A.P | 166 |
第3世代で「自作アイドル」は業界標準に。ラビとRMが200曲超えで競り合っている。
| アーティスト | グループ | 登録曲数 |
|---|---|---|
| バンチャン | Stray Kids | 236 |
| チャンビン | Stray Kids | 201 |
| ハン | Stray Kids | 196 |
| ホンジュン | ATEEZ | 178 |
| ミンギ | ATEEZ | 149 |
第4世代はStray Kidsが圧倒的。バンチャンは第3世代のRM・ラビと並ぶ236曲に到達。活動期間を考えると、歴代最速ペースで著作権を積み上げている。
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このランキングで100曲以上はムンビョル(MAMAMOO・135曲)のみ。男女格差が顕著に見える。
ただし、ランキング外でも注目すべき女性アイドルがいる:
| アーティスト | グループ | 特記 |
|---|---|---|
| ソヨン | i-dle | KOMCA正会員(第4世代女性アイドル初)。i-dleの楽曲をほぼ全曲プロデュース |
| IU | ソロ | 韓国を代表するシンガーソングライター |
| ムンビョル | MAMAMOO | 唯一の100曲超え女性アイドル(135曲) |
ソヨンは2024年にKOMCA正会員に昇格。正会員はKOMCA加入後3年以上経過し、著作権使用料の実績で上位30名に入る必要がある。第4世代の女性アイドルとしては初の快挙。
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韓国音楽著作権協会(KOMCA)は1964年設立。2024年には4,370億ウォン(約437億円)の著作権使用料を徴収し、4,240億ウォン(約424億円)を権利者に分配した。
楽曲の作詞・作曲・編曲に参加すると、KOMCAに著作権が登録される。以降、その曲が再生・放送・カラオケ使用されるたびに使用料が発生する。
| アーティスト | 推定年間収入 | 備考 |
|---|---|---|
| G-DRAGON | 約14億ウォン(1.4億円) | ヒット曲多数、カラオケ使用も膨大 |
| ラビ | 月間1,000万ウォン以上 | 240曲の蓄積効果 |
| バンチャン | 業界3位の著作権収入 | KOMCA発表(2025年) |
著作権収入の特徴:
- 収入の80%は過去の楽曲から発生する(新曲は20%)
- ヒット曲が1曲あれば、年間数千万ウォンの安定収入になる
- ミリオンセラーの作曲者は1曲で約2.5億ウォン(約2,500万円)の著作権料
- カラオケ・ストリーミング・放送使用料が継続的に入る
つまり、アイドルとしての活動期間が終わっても、著作権収入は一生続く。
| 区分 | 条件 | 特権 |
|---|---|---|
| 準会員 | KOMCAに加入(誰でも可能) | 著作権使用料の受け取り |
| 正会員 | 加入後3年以上 + 使用料実績で上位30名 | 総会での議決権、協会運営への参加 |
毎年30名のみが正会員に昇格。K-POPアイドルで正会員になることは、業界での「殿堂入り」に近い意味を持つ。
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このランキングが示しているのは、K-POPにおいて「自分で曲を作れるアイドル」の価値が年々高まっているということ。
事務所がオーディションで評価するのは歌・ダンス・ビジュアルだけではない。作詞・作曲・プロデュース能力は、長期的なキャリアを支える最大の武器になる。
- グループのコンセプトに合った楽曲を自ら提案できる
- 事務所への依存度が下がり、交渉力が上がる
- 著作権収入という「不労所得」を確保できる
- グループ解散後もソロ活動の基盤になる
- 事務所からの評価が高く、契約更新時に有利
- DTM(デスクトップミュージック)の基礎を学ぶ
- Logic Pro、Ableton Live、FL Studioなどの作曲ソフトを触る
- 好きなK-POP楽曲を分析して構造を理解する
- 韓国語で作詞してみる
- SoundCloudやYouTubeで作品を公開する
K-POPオーディション自己PRガイドでも触れているが、「作曲ができます」は自己PRで最も強いアピールポイントの一つ。
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K-POPアイドルの著作権登録ランキングは、単なる曲数の比較ではない。アイドルが「アーティスト」として認められるための重要な指標であり、キャリアの安定性を左右するビジネス的な武器でもある。
ラビ240曲、RM236曲、バンチャン236曲。彼らは毎日のように曲を書き、それが数字として積み上がっている。
K-POPを目指すなら、歌とダンスだけでなく、「曲を作る」という選択肢も持っておこう。
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