ILY:1 ハナ(早瀬華)完全プロフィール|大阪出身メインダンサーの軌跡と現在
ILY:1 ハナ(早瀬華)完全プロフィール|大阪出身メインダンサーの軌跡と現在
ILY:1のハナ(早瀬華)は2000年2月27日生まれ、大阪府出身の日本人メンバー。TWICEミナを輩出した大阪のスタジオで育ち、Orange Latte、Girls Planet 999を経てデビューした経歴と、グループの現在の活動状況までを一次情報ベースで整理する。
ILY:1(アイリーワン)のハナは、本名・早瀬華(はやせ はな)。2000年2月27日生まれ、大阪府出身の日本人メンバーだ。
TWICEのミナを輩出した大阪のダンススタジオで踊り続け、日韓プロジェクトグループの頓挫、サバイバル番組での脱落を経て、2022年4月にILY:1のメインダンサーとしてデビューした。
グループは2025年6月に活動の区切りを示唆するメッセージを発表して以降、事実上活動を停止している。この記事では、ハナの経歴とグループの現在地を、確認できる事実だけで整理する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ステージ名 | ハナ(하나 / HANA) |
| 本名 | 早瀬華(はやせ はな) |
| 生年月日 | 2000年2月27日 |
| 出身 | 大阪府 |
| 身長 | 165cm |
| ポジション | メインダンサー |
| グループ | ILY:1(アイリーワン) |
| 所属事務所 | FC ENM |
ILY:1は6人組で、ハナはグループ最年長。日本人メンバーはハナと、兵庫県出身のリリカ(岸田莉里花)の2人だった。年上でありながらリーダーはナユが務めるという構成で、ハナはダンスの軸としてグループを支える立ち位置だった。
早瀬華のキャリアの出発点は、K-POPの練習生制度ではなくダンスだ。幼少期からダンスを始め、大阪のダンススタジオ「URIZIP」で腕を磨いた。URIZIPはTWICEのミナが通っていたことで知られるスタジオで、関西からK-POPを目指すダンサーにとっては有名な登竜門のひとつだ。
最初の大きな転機は、日韓合同のプロジェクトグループ「Orange Latte」への参加だった。ここで後にILY:1で再び合流することになるリリカと出会っている。しかしこのグループは正式デビューに至らないまま終わり、早瀬華は一度、行き先のない状態に置かれた。
次に選んだのが、2021年の大型サバイバル番組「Girls Planet 999」だった。日本・韓国・中国の3グループ計99人が競うこの番組に、早瀬華はJグループの一員として出演。Orange Latteで一緒だったリリカも同じ舞台にいた。結果としてデビューラインには届かず番組を去ることになったが、ここでの露出が、FC ENMによる新グループ結成へとつながっていく。
ILY:1は、Girls Planet 999に出演したハナ・リリカ・アラ・ロナの4人に、新たにナユとエルバを加えた6人で編成された。「番組で落ちた練習生たちが、別の場所で立ち上がる」という物語をそのまま体現したグループであり、ハナはその最年長メンバーだった。
ILY:1は2022年4月4日、シングルアルバム「Love in Bloom(사랑아 피어라)」で正式デビューした。グループ名には「自分自身を愛する(I Love You + 1人ひとり)」という意味が込められている。
(動画:ILY:1 'Love in Bloom' MV — デビュー曲) メンバー構成は、日本のハナとリリカ、韓国のナユとアラ、台湾出身のロナとエルバという多国籍編成。その中でハナが担ったのはメインダンサーの役割だ。幼少期からコンテストで踊り続けてきたキャリアはグループ内でも突出しており、パフォーマンス全体の精度を支える存在だった。
デビュー後のILY:1は着実にリリースを重ねた。主な作品は次の通りだ。
| 時期 | リリース |
|---|---|
| 2022年4月 | Love in Bloom(デビューシングル) |
| 2022年7月 | Que Sera Sera |
| 2023年1月 | A Dream of ILY:1 |
| 2023年7月 | New Chapter |
| 2024年8月 | illang:Firework(3rdミニアルバム) |
2024年7月には所属のFC ENMがNewways Companyと共同マネジメント契約を結び、活動体制の立て直しを図った。同年8月リリースの「illang:Firework」は、グループとして最後のカムバック作品となっている。
(動画:ILY:1 'illang:Firework' MV — 最後のカムバック作) ## ILY:1の現在——「活動終了」メッセージからの経緯
ILY:1の現在の状況は、時系列で正確に押さえておきたい。
2024年11月、メンバーのアラが負傷のため活動を休止。グループは残るメンバーで日本でのイベント活動を続け、2025年6月22日まで東京・大阪でイベントを開催していた。
その2日後の2025年6月24日、グループは公式アカウントを通じて「これからまたそれぞれの日常に戻る」というメッセージを発表する。3年あまりの活動に区切りをつける内容で、多くのメディアが「活動終了」と報じた。一方、翌25日には所属事務所が解散や活動休止を否定し、「より良い姿を見せるために再整備を準備中」と説明した。
しかしその後、グループとしての新しい活動は行われていない。公式アカウントの更新は2025年12月以降ほぼ止まり、ロナがプロ野球球団のチアリーディングチームに加入したことも韓国メディアで報じられた。2026年6月には、ファンとのメッセージサービスbubbleが6月26日をもって終了。公式に解散が発表されたことは一度もないが、グループ活動は事実上停止した状態にある。
「解散したのか」と問われれば、正確な答えは「公式発表はないが、活動は止まっている」になる。デビューからちょうど3年、Girls Planet 999の敗者復活譚として始まったグループは、静かに幕を引きつつあるというのが2026年時点の実情だ。
一方でハナ本人は、公式Instagram(@h_hana0227)で現在も日本語と韓国語の両方で発信を続けている。
早瀬華のキャリアは、K-POPを目指す日本人にとってひとつのリアルなサンプルだ。大阪のダンススタジオからスタートし、プロジェクトグループの頓挫、サバイバル番組での脱落を経験しながら、それでも22歳でデビューにたどり着いた。デビューが叶えばゴールではなく、その後のグループの浮沈まで含めてキャリアが続いていくことも、彼女の3年間は示している。
一度の失敗で終わらなかったのは、ダンスという明確な武器があったからだ。番組の順位やオーディションの合否に左右されない技術を先に固めておくことが、チャンスが巡ってきたときの土台になる。早瀬華の歩みから学べるのは、この一点に尽きる。
A. 本名は早瀬華(はやせ はな)。2000年2月27日生まれで、2026年7月時点で26歳。大阪府出身で、ILY:1では最年長メンバーだった。
A. 公式な解散発表は出ていない。ただし2025年6月24日に「それぞれの日常に戻る」というメッセージが発表され、事務所は翌日「再整備中」と解散を否定したものの、以降グループとしての活動はなく、2026年6月26日にはbubbleも終了した。事実上の活動停止状態にある。
A. 出演していた。2021年の同番組にJグループの一員として参加し、デビューラインには届かなかったが、同じく出演していたリリカ・アラ・ロナとともにILY:1として2022年にデビューした。
A. ハナ(早瀬華・大阪府出身)とリリカ(岸田莉里花・兵庫県出身)の2人。2人はILY:1以前にも日韓プロジェクトグループOrange Latteで一緒に活動していた。
A. 直接の面識が公表されているわけではなく、ハナが大阪で通っていたダンススタジオ「URIZIP」がミナを輩出したスタジオと同じ、という経歴上のつながりだ。
---
あわせて読みたい: 日本人K-POPアーティスト名鑑 / ILY:1 リリカ(岸田莉里花)完全プロフィール / K-POPオーディション2026完全ガイド
この記事に出てくる
グループ