HYBE 2026年Q1決算速報|売上過去最高6,983億₩&BTS「アリラン」初日398万枚の衝撃【チャート付き】
HYBE 2026年Q1決算速報|売上過去最高6,983億₩&BTS「アリラン」初日398万枚の衝撃【チャート付き】
HYBE 2026年第1四半期決算を速報解説。売上6,983億ウォン(Q1過去最大・前年比40%増)。営業損失1,966億₩の正体はパン・シヒョクの株式贈与で実態は585億₩の黒字(利益率8.4%)。BTS正規5集「アリラン」初日398万枚、2026年通期は営業利益10倍の予測。SVGチャート4枚付き。
HYBEが2026年4月29日、2026年第1四半期(1-3月)の決算を発表した。売上は過去最高のQ1を更新。しかし営業損失は約2,000億ウォン。
数字だけ見ると「HYBE赤字転落」だが、実態は全く違う。パン・シヒョク議長が社員に自身の保有株式を贈与したことによる会計上の費用計上であり、実質的な営業利益は前年比170%増。BTSの完全体復帰が数字を大きく動かし始めた。
---
HYBE 2026年Q1 決算
主要数値
| 項目 | Q1 2026 | Q1 2025 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 売上 | 6,983億₩ | 5,006億₩ | +39.5% |
| 営業損益 | -1,966億₩ | +216億₩ | 赤字転換 |
| 調整営業利益(実態) | 585億₩ | 216億₩ | +170.8% |
| 調整営業利益率 | 8.4% | 4.3% | +4.1pt |
| 音楽売上 | 2,715億₩ | — | +99%(前年比約2倍) |
| 直接参与型売上 | 4,037億₩ | — | +25% |
売上6,983億₩ — Q1として過去最大
Q1売上が7,000億ウォンに迫る水準は、HYBEにとって四半期ベースで過去最大級。前年同期比39.5%増。
成長を牽引した2つの要因:
- 1BTSの完全体復帰 — アルバム売上が前年比2倍に
BTS正規5集「アリラン」が発売初日に398万枚を記録。音楽売上は2,715億₩と前年比99%増(約2倍)。2025年に全員除隊したBTSの復帰効果がQ1から一気に数字に表れた。
- 1複数アーティストのワールドツアー同時進行
BTS J-HOPE、SEVENTEEN、TXT、ENHYPEN、BOYNEXTDOORのワールドツアーが同時期に開催。直接参与型売上(音楽+公演+広告)は4,037億₩で前年比25%増、売上全体の約58%を占めた。
ENHYPENはミニ7集「THE SIN : VANISH」で通算4枚目のダブルミリオンセラーを達成。
営業損失1,966億₩ — その正体は「株式贈与」
赤字の最大の要因は、最大株主であるパン・シヒョク議長が社員の成果給の原資として自身の保有株式を贈与したこと。会計上、この2,550億ウォンが人件費として費用計上された。
つまり実質的な事業赤字ではない。一時的な会計処理上の費用。
この株式贈与を除外した「調整営業利益」は585億ウォンで、前年同期比170.8%増。実態としてのHYBEの収益力はむしろ大幅に改善している。
Q2以降の見通し — 年間売上3.86兆₩、営業利益5倍の予測
証券各社のコンセンサス(2026年通期予測):
| 項目 | 2025年実績 | 2026年予測 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 売上 | 2.65兆₩ | 3.86兆₩ | +46.4% |
| 営業利益 | 494億₩ | 4,785億₩ | +869%(約10倍) |
Q2以降の成長ドライバー: - BTSの完全体ワールドツアー(IBK証券は目標株価を13.5%引き上げ) - 多数アーティストのアルバム発売・活動再開 - ゲーム事業の強化(決算説明会で言及) - NewJeansの活動再開の可能性(全員ADOR復帰済み)
2026年通期の営業利益は前年の約10倍が見込まれている。Q1の株式贈与費用2,550億₩は一時的なもので、Q2以降はこの水準の特殊費用は発生しない見通し。
---
K-POPを目指す人へ
この騒動は「事務所選びの重要性」を物語っている。
NewJeansのメンバーは、プロデューサーと事務所の対立に巻き込まれ、約1年間の活動制限を余儀なくされた。メンバー個人の実力や努力とは無関係に、経営層の判断でキャリアが左右される現実。
だからこそ、オーディションを受ける前に事務所の体質を理解することが重要。
AI事務所診断(38社)→ K-POP事務所38社 徹底比較 → K-POP事務所の売上・収益構造 → K-POP事務所の従業員データ → K-POP練習生の契約書ガイド →
この記事に出てくる
グループ
事務所