元SMAPマネージャー飯島三智氏がHYBE JAPANのJ-POPエグゼクティブPに就任|狙いと想定シナジー【2026年最新】
元SMAPマネージャー飯島三智氏がHYBE JAPANのJ-POPエグゼクティブPに就任|狙いと想定シナジー【2026年最新】
2026年7月7日、SMAPを育てた元マネージャー・飯島三智氏がHYBE JAPANのJ-POPエグゼクティブプロデューサーに就任。BTSを擁するHYBEの日本戦略「HYBE 2.0」での役割、狙い、そしてK-POP×J-POPで想定されるシナジーを、確認できた情報をもとに解説します。
2026年7月7日、HYBE JAPANが、元SMAPのチーフマネージャーとして知られる飯島三智氏を「J-POP エグゼクティブプロデューサー」に迎えたと発表した。BTSやLE SSERAFIM、&TEAMを擁する韓国発のHYBEが、日本の音楽シーンを長年つくってきた大物マネージャーを日本法人の中枢に据えた形で、大きな注目を集めている。
この記事では、この人事の事実関係、飯島三智氏という人物、HYBE JAPANでの役割、そして「K-POPの制作力 × 日本のアイドル育成ノウハウ」で想定されるシナジーを、確認できた情報をもとに整理する。
HYBE JAPANは2026年7月7日、飯島三智氏の「J-POP エグゼクティブプロデューサー」就任を公表した。飯島氏はJ-POP領域における新たなIP(アーティストの知的財産)の開発を推進する立場で、企画段階から制作・活動戦略・クリエイティブ・プロデュースまでを幅広く統括するとされる。現在も自身が代表取締役を務めるCULENでの経営・プロデュース業務を継続しながら、この新しい職務にあたる。
飯島氏は「日本のエンターテインメントが持つ可能性をさらに広げていきたい」とコメントしている。
飯島三智氏は、旧ジャニーズ事務所でチーフマネージャーを務め、SMAPを20年以上にわたって担当し、国民的グループへと育て上げたことで知られる敏腕マネージャーだ。グループのブランディング、テレビ・CM・音楽を横断した展開、そして長期的なタレントマネジメントで、日本のアイドル史に残る成功を築いた人物として評価されている。
その後ジャニーズを離れ、現在は自身の会社CULENの代表取締役として活動している。日本の芸能界の内側を知り尽くしたベテランが、韓国発のグローバル企業HYBEの日本戦略に加わったことに、業界の関心が集まっている。
HYBE JAPANは、BTSを筆頭にLE SSERAFIM、SEVENTEEN、ENHYPEN、そして日本発の&TEAM(YX LABELS)などを擁するHYBEの日本法人だ。HYBEは成長戦略「HYBE 2.0」のもと、各国の文化や特性に合わせて事業を展開する「マルチホーム・マルチジャンル」戦略を進めている。
今回の飯島氏の就任は、この戦略のなかで日本独自のカルチャーを起点とした「J-POPの新しいIP」を生み出すための布石と位置づけられている。韓国のK-POPメソッドをそのまま持ち込むのではなく、日本の市場・文化に根ざしたアーティストを育てるという方向性がうかがえる。
この人事で期待されるのは、大きく次のような掛け合わせだ。
ひとつは、HYBEのグローバルな制作・IP戦略 × 飯島氏の日本アイドル育成ノウハウ。HYBEは世界基準の楽曲制作、ファンダム運営(Weverseなど)、IPのマルチ展開に強みを持つ。一方の飯島氏は、国民的グループを一から育て、テレビや広告を巻き込みながら日本の茶の間に浸透させる手腕を持つ。この両者が組めば、「グローバルで戦えて、かつ日本の大衆にも深く刺さる」アーティスト像が現実味を帯びる。
もうひとつは、日本のアイドル市場の再編という文脈。旧ジャニーズ(現STARTO ENTERTAINMENT)を中心に回ってきた日本の男性アイドル市場は、近年その構造が大きく変わりつつある。そこにHYBEという世界的資本と、その世界を知り尽くした飯島氏が加わることは、日本発のボーイズ/ガールズグループに新しい選択肢を生む可能性がある。
そして、日本発のIPをHYBEのグローバル網でそのまま世界へ届けられる点も見逃せない。日本で育てたアーティストが、最初から世界市場を視野に入れて設計・展開される——という流れは、これまでの日本の芸能ビジネスにはなかったスケールだ。
HYBE JAPANが日本での動きを本格化させることは、日本のアーティスト志望者にとって挑戦の入口が増えることを意味する。すでにHYBEは日本国内でオーディションを実施しており(HYBE JAPANオーディション完全ガイド)、韓国本社の8レーベル合同オーディションと合わせて、日本から挑戦できるルートは広がっている。
飯島三智氏の参画で日本発IPの開発が加速すれば、K-POP型のトレーニングと日本流のマネジメントの両方を受けられる環境が整っていくかもしれない。自分に合う事務所やルートを整理したい人は、K-POP事務所診断(無料)や日本人K-POPアーティスト名鑑も参考にしてほしい。
飯島三智氏の招聘の背景には、HYBE JAPANが日本市場で確かな事業基盤を築いていることがある。官報の決算公告(株式会社HYBE JAPAN・第7期)によると、売上高は786億5,700万円、営業利益85億1,600万円、経常利益88億100万円、当期純利益59億1,500万円、利益剰余金366億200万円と、高い収益性を示している。この資本力が、日本発J-POP IPの新規開発という中長期の投資を支える土台になるとみられる。
※数値は官報の決算公告(第7期)に基づく。
売上高の推移で見ても成長は明確だ。官報決算公告で確認できる範囲では、第4期(2022年12月期)の394.9億円から、第6期(2024年12月期)685億円、第7期(2025年12月期)786.6億円へと、わずか3年で約2倍に拡大している(2023年=第5期、および設立初期の第1〜3期は売上高が非公表)。
A. 「J-POP エグゼクティブプロデューサー」として、J-POP領域の新しいIP(アーティスト)の開発を統括します。企画・制作・活動戦略・クリエイティブ・プロデュースまで幅広く担う役割です。
A. 旧ジャニーズ事務所でチーフマネージャーを務め、SMAPを20年以上担当して国民的グループに育てた敏腕マネージャーです。現在は自身の会社CULENの代表取締役でもあります。
A. 2026年7月7日にHYBE JAPANが発表しました。
A. いいえ。CULENでの経営・プロデュース業務を続けながら、HYBE JAPANの新しい職務にあたるとされています。
A. 官報の決算公告(株式会社HYBE JAPAN・第7期)によると、売上高は約786億円、営業利益は約85億円、当期純利益は約59億円で、高い収益性を示しています。
A. HYBEの日本法人で、日本発のボーイズグループ&TEAM(YX LABELS)などを擁します。HYBE全体ではBTS・LE SSERAFIM・SEVENTEEN・ENHYPENなどが所属しています。
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HYBEの日本での動きは、日本からK-POP/グローバルを目指す人にとって重要なニュースだ。関連する挑戦ルートは以下から確認できる。
HYBE JAPANオーディション完全ガイド → HYBE 8レーベル合同オーディション → K-POP事務所診断(47社・無料)→
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